移動用I/F(インターフェース)改造完了 [Interface]
動きました。RigExpertのTiny TTL-1 TypeからTTLI-1 Type化への改造が完了し、無事にFT-100DMからCATコントロール可能となりました。
CATが動かない理由は単純で、余計な部品(素子)を取り付けていた為でした。回路図はしっかりと見ないと駄目ですね!
結果的にはTTL-1 Typeのモデルに対しては
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- 抵抗を1ヶ追加
R36 - コンデンサを2ヶ削除(これは念のため)
C13、C16 - リード線位置変更
CAT IN(新 J33 ← 旧 J20)
CAT IN(新 J29 ← 旧 J23)
CAT IN(新 J26 ← 旧 J17)
- 抵抗を1ヶ追加
以上の改造でOK!です。改造は自己責任でお願いします。
また、基板を取りだす為にケースの裏ぶたを外す事になりますが、ビス2本を外しても中々取れません。特に爪構造はありませんので、写真の様にリード線を少し曲げると隙間がありますので、ここに指を突っ込むと意外と簡単に外せます。
改造完了までの経緯は下記をご覧下さい。
それとFT-100(D)は設定メニュー61を『OFF』にしないとCATコントロールが出来ませんので、ご注意ください。自分はこれでしばらく悩みました。
完成、おめでとうございます。
by ktm (2012-06-01 07:29)
コメントありがとうございます。
実戦投入と行きたいところですが、梅雨入りまじかです・・・
by JO1KXP (2012-06-02 06:58)